愛知・岐阜のみなさま、こんにちは!岐阜県土岐市の美濃冷暖株式会社(MRD)です。
私たちは、カーボンニュートラル・省エネ・脱炭素対策をはじめ,、お客様の「困った」に寄り添い、快適な環境づくりをお手伝いしています。
今回は、製陶所の工場で行った「暑さ対策」の施工事例をご紹介します。
工場や製造現場では、夏場の暑さ対策が大きな課題となっています。
特に、窯や炉など高温になる設備を使用する工場では、設備から発生する熱が作業場に伝わり、室温の上昇や作業環境の悪化につながることがあります。
今回は、製陶所の工場にて、連続焼成窯の暑さ対策として遮熱シートを施工しました。
連続焼成窯からの熱を遮熱シートで対策
今回対策を行ったのは、製品を連続して焼成するための大型の焼成窯です。
稼働中は窯が非常に高温になるため、その熱が周囲へ伝わり、近くで作業する従業員の方にとって大きな負担となっていました。

そこで、窯の周囲に遮熱シートを取り付け、放射熱を抑える対策を行いました。

施工前にサーモカメラで確認すると、窯の周辺には高温になっている箇所がはっきりと確認できます。

遮熱シートを現場に合わせて施工
窯の形状や扉、配管などを確認しながら、設備の使用やメンテナンスに支障が出ないよう遮熱シートを取り付けていきます。



工場の暑さ対策では、ただ設備を覆えばよいわけではありません。
日常の作業性や設備の点検・メンテナンスなども考慮し、実際の使い方に合わせた施工方法を検討することが重要です。

施工後は、連続焼成窯の周囲を遮熱シートで覆い、窯から作業場へ伝わる熱を抑える対策を行いました。
サーモカメラで施工前・施工後を確認
今回の施工では、遮熱シートを取り付ける前と取り付けた後をサーモカメラでも確認しました。


サーモカメラを使用することで、目では分かりにくい表面温度の違いを視覚的に確認できます。
こうした測定結果も確認しながら、設備や現場の状況に適した暑さ対策をご提案しています。
工場の暑さ対策は「遮熱シート」だけではありません
工場の暑さの原因は、窯や炉などの高温設備だけとは限りません。
屋根から伝わる熱、換気不足、設備からの排熱など、工場によって原因はさまざまです。
美濃冷暖では、今回のような遮熱シートの施工をはじめ、エリア空調・換気設備・断熱対策など、現場に合わせた暑さ対策をご提案しています。
また、設備の形状や施工条件によって遮熱シートを取り付けにくい場合には、遮熱塗料を使った暑さ対策もご紹介可能です。
「工場内が暑くて作業環境を改善したい」
「窯や炉の近くが特に暑い」
「空調だけではなかなか涼しくならない」
といったお悩みがありましたら、設備や建物の状況を確認したうえで、適した方法をご提案いたします。
工場・倉庫・作業場の暑さ対策をご検討の企業様は、お気軽に美濃冷暖までご相談ください。


